こんにちは！埼玉県川越市に拠点を置き、リフォーム・リノベーション工事や外装工事、マンションの修繕・改修工事や店舗の内装工事などを行っております、OnenessGood株式会社です。
マンションを購入されると、費用も掛かりますし、大規模修繕のタイミングが気になりますよね。
今回は、マンションの大規模修繕を行うタイミングについてお話しします。

大規模修繕の周期は12年

現在、一般的なマンションの大規模修繕のタイミングは12年といわれています。
今後更に15年や18年に延長される可能性もありますが、今現在は12年から15年の間で行われていることが多いようです。
また、マンションが建ってから10年が経過している場合、3年以内に打診調査という外壁の劣化具合を調べる調査も行う必要があります。
マンション全体の外壁を調査するため、足場を建てることが多く、大規模修繕と同じタイミングで行うこともあります。
では実際に大規模修繕ではどのようなことを行っているのでしょうか？

マンションの修繕内容～あるマンションの場合～

立地条件や、建物の劣化具合によって実際に行われる工事は異なりますが、今回は架空のマンションを例にご説明いたします。

・1回目外壁中心
1回目の大規模修繕はマンションの外側が中心となります。
マンションが建ってから十数年なので、まだそれほど深刻な劣化は見られないころです。
屋根や屋上などの防水や外壁、共有部分や消防用設備、電気設備などの交換も行います

・2回目給排水設備
1回目の時よりも劣化が進んでいますので、修繕の範囲も広がります。
1回目に修繕した箇所に加え、エレベーターや給排水管など給排水設備も交換の対象に入ってきます。

・3回目は建物ほぼ全域
経年による劣化がよりわかりやすく出てきているタイミングです。
1回目、2回目で行った外壁や防水、消防設備などに加え、機械式駐車場、玄関ドア、サッシ、手すりなども対象になります。

修繕の内容は劣化具合でも変わる

立地条件もかなり重要なポイントとなります。
海に近い場合など、塩害により劣化が早く進む可能性もあります。
大規模修繕に向けて定期的に点検を行い、マンションの劣化具合をきちんと把握するようにしたいですね。

大規模改修の依頼をお考えの際はぜひ弊社へ

弊社では、マンションの大規模修繕を行っております。
マンションの大規模修繕をお考えの際はぜひご連絡ください。
ご相談・現地調査・お見積もりは無料で行っておりますので、お気軽にお問い合わせください。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。