こんにちは！埼玉県川越市に拠点を構え、店舗内装工事や内装リフォーム、水回りリフォームなどに携わり、お客様のイメージに近いリフォーム・リノベーション工事をご提案しております、OnenessGood株式会社です。
近年、古民家や空き家をリノベーションして活用するという話を耳にすることはありませんか？
代々受け継ぐ実家を放置していては所有しているだけで固定資産税がかかったり、建物自体の劣化も進んだりしてしまいます。
空き家をそのまま放置するリスクは他にもあります。
今回は、そのリスクと空き家リノベーションのメリットをご紹介していきます。

空き家を放置するリスク

まずは、空き家を放置しておくことで発生するリスクを見ていきましょう。
住人のいない家は年月を経て倒壊の危険性が生じたり、人の目が届きにくくなるため犯罪の温床になることもあります。
倒壊や犯罪の危険性が上がるだけでなく、法的にも厳しい措置が施されることになりかねません。
適切な管理が取られず、衛生面や安全面などが保たれなくなった空き家については、行政が特定空き家に指定できることとなっています。
特定空き家に指定されてしまうと、今まで受けていた住宅用地の特例から対象外とされ、固定資産税がそれまでの6倍に跳ね上がります。
利用していない空き家に多額の税金を支払わないためにも、放置せずにリノベーションや賃貸として活用することなどをおすすめします。

空き家リノベーションのメリット

空き家リノベーションのメリットとして、先述のリスクでも触れた倒壊や犯罪のリスクを減らすことができる点が挙げられます。
人のいなくなってしまった家の劣化は早く、犯罪の温床にもなりやすいです。
景観や治安悪化を避ける意味でもリノベーションは有効な手段です。
また、新築で家を建てるよりも費用がかからないこともメリットとして挙げられます。
リノベーションなら建物の骨組みを活用できるため、同じ条件で新築や建て替えを行うよりもコストを抑えることができます。
さらに、国や自治体では空き家問題解決のため、補助金や助成金など制度を充実させています。
この制度をうまく活用することで、よりコストをカットすることができるでしょう。

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